【Slay the Spire】ディフェクトA17で心臓撃破【10/18】

 

ディフェクトA17心臓撃破!!

 

 

今日はディフェクトA17の心臓を倒すことに成功した。A17は一度ボスグレムリンに負けたが、2回目の登塔でクリア。デッキとしては、「ルーニックコンデンサ」と「デフラグ」2枚、「消尽」を用いてオーブで戦うデッキ。「認知偏向」が無いことを除けばかなりオーソドックスなデッキといえるだろう。

 

 

1層

ネオボは3戦以内にエリートを踏めそうだったから「ネオーの哀歌」スタート。ショップで「ボールライトニング」「デフラグ」購入。直後の戦闘で2枚目のボーライをピック。イベント「一変」は2枚もボーライがあるという理由で「ザップ」を選択し「自暴自棄」に変化した。次のイベントマスで通常敵が出てしまい、スナイプは失敗に終わってしまった。エリート戦の「セントリー」を何とか倒し、「玩具のオーニソプター」をゲット。雑魚3戦でポーションを1個も落とさなかったからかなり大変だった。焚火で休憩し、続く「ラガヴーリン」戦も何とか勝利。ここで「骨付き肉」をゲットできたのが大きかった。オーニソプターと骨付き肉があるだけで道中の安定感がぐっと上がる気がする。

ボス戦の「スライムボス」は、ステロイドポーションを使い何とか勝利。ディフェクトはライトニングオーブがどこに飛ぶかの運ゲーのせいで、分裂後も油断できないということを学んだ。報酬は「マルチキャスト」「サンダーストライク」「バッファー」の3択で、「マルチキャスト」選択。この段階のバッファーは強くないと思っているから消去法での選択。ボスレリは「呪いの鍵」「小さな家」「賢者の石」の3択で「賢者の石」選択。「ビャード」と「刺創の本」さえ来なければこのレリックはかなり強いと思っている。

 

2層

初戦で「ビャード」×3のエンカウントを引き、泡を吹いて倒れそうになってしまった。しかも1ターン目に2×6ダメージを3体が飛ばしてきて大変だった。温存していた「蒸留した混沌」と「スネッコオイル」を用いて何とか処理。調べたところ、ビャード3体のエンカウント率は20%。弱プールのパターンが5種類ありすべて20%。同じ戦闘は2度来ないから、弱プール2戦でこいつらと出会わない確率は、80%×75%で60%の確率。賢者の石をピックするときは4割の確率でビャード×3と戦うことを覚悟しなければならないらしい。

その後は強プールを避けながら、エリート焚火エリートのルートに進んだ。今にして思うと賢者の石を持った状態でこのルートを進むのは強気すぎた。刺創の本と初戦で当たっていたらおそらく負けていただろう。実際は「グレムリンリーダー」と「スレイバーズ」の2連戦をオーニソプターや自己修復の回復で乗り切った。どちらかが刺創の本であればおそらく負けていた。?マスから来たショップで「ルーニックコンデンサ」を購入し、焚火で「デフラグ」強化。2層最後のマスで「刺創の本」を倒し、ボス戦のコレクター戦。「デフラグ+」2枚と「ルーニックコンデンサ」がそろった今となっては楽な相手だった。報酬は「コアサージ」「原子力電池」にした。

 

3層

イベント「曲がりくねった穴」で「狂気」2枚貰い、エナレリ2つ持ちだから「メテオストライク」をピックしてみたりしながら3種の鍵を集めた。狂気もメテオストライクも活躍度合いで言ったら微妙だったかもしれない。無難にスルーしたほうが良かったか。メテオストライクというカードは発動するのも難しいが、発動したターンは単に24ダメージとオーブを3つ押し出すだけなのが弱いと感じた。次のターンも大量のエナジーを活かせる保証が無いと困ってしまう。

強化エリートは筋力上昇の「ネメシス」だったが、特に苦戦することなく普通に撃破。エナジー、集中力、オーブスロットがそろったディフェクトはそう簡単には負けない。

ボス戦の「デカドヌ」も特に苦戦することなく撃破。ダークオーブを数ターン育て、マルチキャストで開放する動きが強かった。

 

終点

ショップでは欲しいものが特になかったが、「冷静沈着」「孫子兵法」を購入。アタックを1枚も使わないターンは何度かあったからそれなりに活躍してくれた。

矛盾戦はダークオーブで火力を出すこのデッキの関係上、盾の方から撃破した。盾は集中力を下げるデバフ攻撃をもっているから、ディフェクトであれば先に撃破する選択もありかもしれない。ポーション2つを温存し何とか撃破。報酬は「青銅のウロコ」。矛盾の報酬がウロコだと心臓戦の勝率がだいぶ上がる気がする。

心臓戦は初手2枚の「デフラグ+」と「コアサージ」「集中ポーション」「機敏ポーション」を使い、良い出だし。賢者の石で連打のターンは痛いが、フロストオーブの管理を丁寧に行い耐えた。最後はダークオーブをマルチキャストで開放して勝ち。7ターン目リバウンドを用いて、次のターンにダークオーブをマルチキャストで開放するかどうかという時に、暦石の効果がどちらのターンに発動するのか知らずに困ってしまった。毒と同じように、次のターンのダメージ上限に寄与する場合、8ターン目は248ダメージまでしか意味をなさないことになってしまう。実際には、暦石の効果は7ターン目に発動し、8ターン目は上限の300までダメージを与えることができた(毒ダメは次のターンだからややこしい)。どちらでも大丈夫なように8ターン目までに心臓の体力を300以下にしておいたから問題なかったのだが、新たな学びを得ることができてよかった。