軽い気持ちでサイレントのA20を登り始めたらあっさり心臓まで倒してしまったから記録。これで通算4回目のクリア。3回目のクリアは更新をさぼっていた時期だから書いていないが、悪夢で死霊化フットワーク残像のどれかを増やし、その後は適当に戦うデッキだった。
今回のデッキはごちゃ混ぜの気持ち悪いデッキだが、基本的には各種ドローカードでデッキを回しつつ、フットワークで上げた敏捷性で耐えながら戦うデッキとなった。1層ボスで融合ハンマー、2層ボスでルーニックピラミッドという強力なボスレリをゲットできたのが大きかった。
1層
ネオボは最大HP減少、無色レアカード選択にして「加虐性」「威風堂々」「強欲の手」の3択で強欲の手をピック。他2枚も強いが、さすがにこのカードは使い勝手が良い。弱プールで「アクロバット」「ダガースロー」「腹裂き」という当たりカードをピック出来、かなり順調な出だし。ショップ直前のイベントで「フェイストレーダー」を引き、お金をもらうことができた。youtubeのうまい人が実践していた、1層の?マスはお金をもらえるイベントが多いからショップ直前で踏むとよい、という学びが活きた。この時点で298Gの大金を持ってショップに寄り「フットワーク」「ダッシュ」「ダガースロー」の購入とストライク削除をした。焚火で腹裂きをUGしエリート戦。相手は「セントリー」で正直楽に勝てる相手だと高を括っていたが、実際はめちゃくちゃに被弾してしまった。セントリー戦は長期戦になるが、その分フットワークが活躍し、被弾を抑えてくれるだろうという甘い考えでいた。が、めまいを大量に混ぜられる関係でうまくはいかなかった。今後に生かしたい。報酬は「鳥頭壷」だったが、勝った時には残りHP5の満身創痍状態で、この先の強プールで敗北も覚悟していた。鳥頭壷とフットワークのコンボで何とか耐えながら、宝箱から「手裏剣」、次のラガヴーリン戦では「オーニソプターの玩具」をゲット。このHPでオーニソプターはありがたすぎる。直後のイベントマスで「アシッドスライムL」が出てビビったが、運よく持っていた炎ポーションを切ってノーダメージ突破。鳥頭壷とオーニソプターのおかげで体力に余裕が出てきたから、ボス前の焚火でフットワークをUGした。ガーディアン戦はフットワーク+と腹裂き+のおかげで特に怖いところもなく突破。報酬は「死霊化」と「融合ハンマー」を選んだ。死霊化はアップグレードして使いたいカードだが、フットワークはUGできているから何とか戦えるだろうと判断し、融合ハンマーをとった。
2層
1層がかなりギリギリの戦いだったから、正直2層は書くことがあまりない。強欲の手で稼ぎつつ、弱プールでは「金切り声」「足払い」をピック。ショップでは「つまずき」「バックフリップ」を買い、ストライク削除。「つまずき」は買ったことのないカードだが、火力面に心配があり試しに勝ってみた。考えてみれば「恐怖」の下位互換的なカードだが、一度も提示されなかったから買ってよかった。UGできなければ同じ1エナジーのカードだしね。この後は宝箱から「ケトルベル」をゲット。火力不足を心配していたタイミングで、このレリックはありがたい。都合よく焚火に2回寄ることができるルートがあったからそちらに行った。2回の筋トレの後、強化エリートの「タスクマスター」を頑張って倒し、2枚目の「フットワーク」をピック。バックフリップ、アクロバット2枚と策士といったデッキの回転率を高めるカードがたくさんあるから二枚目のフットワークも取ってよいだろうと判断。ボス前の焚火で最後の筋トレを済まして「ブロンズ・オートマトン」戦。ハイパービームのターンに死霊化の無形を合わせられれば楽に勝てるだろうという甘い考えを持っていて、実際に都合よくハイパービームのターンに死霊化を引けたのだが、運に見放されていたら負けていたかもしれない。用意周到無しで未UG死霊化を合わせるのは普通に運ゲーだからもっと危機感を持つべきだったかもしれない。あと思ったのが、このボスはハイパービーム以外の攻撃も地味に協力で、12×2ダメージの行動がきつかった。報酬は「バースト」「ルーニックピラミッド」を取得。バーストは融合ハンマーのせいでUGできないからこのデッキだと少し微妙だったかもしれない。
3層
強欲の手で資金稼ぎをしつつ、悪夢残像あたりのカードが欲しくてたくさん戦闘をしたが、結局最後までこの2枚は来なかった。お金持ちだったからショップで「タングステンの棒」「準備」「戦略家」を購入。ついでに「イカサマ」を削除した。ピラミッドの関係上、流したくないキーカードが手札に残っていることが多く、イカサマは使う場面が来ないと判断し削除した。その後、本来であれば鍵をとらなくてはいけない宝箱から「竜巻の瓶」をとり、「小さな宝箱」の効果を使いイベントマスから出る宝箱から鍵をとることにした。そっちの宝箱の中身は「融解した卵」だったから竜巻瓶を優先してよかった。竜巻瓶の中身はフットワークを選択。ボス戦のタイムイーターは多少の被弾はあれ普通に勝利。目覚めし者は、第1形態の間に手裏剣で筋力を上げて勝ち。
終点
最後のショップで「クナイ」と狡猾ポーションを購入。クナイで敏捷性を上げないと心臓の鼓動ダメージが厳しいというのと、死霊化後の敏捷性低下を和らげてフットワークの敏捷性を維持しようという目論見で購入した。前哨戦の矛盾戦はやばかった。2ターン目に引く3枚のうちにドローカードもブロックカードもなく40点をもろに食らってしまった。1ターン目にドッジロールを使っていたが、それでも最大HPの低いサイレントには厳しいダメージでピラミッドの利点を生かせなかったのが反省。1ターン目に特に何も考えず「脱出計画」を切ってしまったのが良くなかった。1枚でもドローできれば2ターン目の被弾を抑えられたかもしれない。その後は急いで矛を倒して普通に勝ち。報酬で、「百年パズル」と「剣の舞」をピック。本来終点でピックするようなカードではないが、手裏剣とクナイで少しでもバフを稼ぎたいという理由でピックした。続く心臓戦は開幕敏捷ポーションとフットワークを使い百年パズルで三枚ドロー。アイスクリームのおかげで2ターン目にエナジーを多少残せたのも大きかった。2ターン目は強打を受けられない状況だったから、ここで早くも死霊化を使い鼓動ダメージを無効化しているうちに(タングステンがあるから)狡猾ポーションで筋力と敏捷性を上げつつデッキを回すことができた。その後もかなりきわどい場面が続き、10ターン目の6×15の連打で体力のほとんどを持ってかれたが、タングステンのおかげでHP9で耐え、次の11ターン目にダガスロ腹裂きで勝ち。ショップでクナイを買っていなかったら確実に最後の連打を耐えることができなかったから危なかった。
総評として、今回は統一性のないごちゃごちゃとしたデッキだったがレリックの力を活かして最後まで勝ち切れたのが良かった。わかりやすいシナジーが無くても戦闘で時間をかけ、少しでも被弾を抑えるようにプレイすればA20の心臓にも勝てるかもしれないという自信につながった。