【Slay the Spire】A20H初めての連勝!!【11/18】

 

今日もアイアンクラッドA20Hで勝利し、なんと連勝することができた。サイレントの連勝は途中の戦闘で「保存して終了」でやり直したから、実質今回が初めての連勝。A20の連勝なんて自分には厳しいと考えていたからうれしい限り。

今回のデッキも前回と同じく「日時計」と「ポンメルストライク+」でループする動きになった。芸が無くて申し訳ない。さらに1層ボス報酬のピラミッドのおかげでもっと簡単に廃棄することができた。違いとして、今回は廃棄するときにセカンドウィンドではなく霊魂切断を用いたこと。2エナジーというのとブロックを稼げないのは使いづらかったが、無痛が2枚もあったからそこまで大きな問題はなかった。

 

 

 

1層

ネオボは100ゴールド獲得。ボスがヘクサだったから、戦闘が多めで店もエリート前に寄れるルートを選択。弱プールで、「なぎはらい」「受け流し」「炎の障壁」を獲得。最初のイベントマスが戦闘で強プールに突入したが、大した被弾もせずに突破し「衝撃波」ピック。コストが重く、防御よりのピックが続いてしまった。255ゴールドを持って店に寄り「太陽系儀」購入。中身は「焼身」「無痛」「進化」「ツインストライク」を選択した。アタックカードの枚数が少ないが、焼身があるからヘクサに対しても十分火力は足りると考えていた。が、実際はそんなこともなく、かなりきわどい戦いだった。

エリート戦「ラガヴーリン」「セントリー」は衝撃波と焼身で突破。「すべすべ石」「日時計」を獲得。今回も日時計があり、この段階でポンメルストライクのループも多少考えていた。

その後の強プールも特に被弾することなく突破。太陽系儀のおかげでたくさんカードを見ているから強気にカードスキップをしていたが、ヘクサ相手に火力が足りていなかったから「大虐殺」はピックすべきカードだったかもしれない。ただ、衝撃波と一緒に引くと消えてしまうというデメリットもあるから難しいところ。どちらかというと、「不屈の闘志」or「脳天割り」で不屈をピックした方が問題か。

焚火は「衝撃波」をUGし、ボスの「ヘクサゴースト」戦。鉄の心臓を使い、なるべく火力の出るようなカードの切り方をしたつもりだったが、最終的に火炎ポーションを使わざるを得ないほど追い込まれてしまった。結果的に36ダメージ10ターン撃破。やはり9ターン目までには倒したい。

報酬は「鬼火」「ルーニックピラミッド」を選択。鬼火は残虐、埋葬との選択で消去法ピック。火力不足が気になっていたのも理由の一つ。ボスレリは当然の「ルーニックピラミッド」。懸念点として、2エナジーのカードが多く、手札が詰まる危険性が十分考えられた点。なるべく不屈の闘志や鬼火で廃棄しながら戦った。

 

2層

イベントマスと店で強プールを避けながら進んだ。ピラミッドを取った後はやはりストライクの削除を進めたい。幸運にもイベント「デザイナーイン・スパイア」で75ゴールド支払い、ストライクを削除できた。その後ショップで特売の「霊魂切断」と「技巧」を購入。技巧を買った理由はあんまり覚えていないから特に理由なく買ったかもしれない。日時計ループをするときに、受け流しを廃棄してもいいように保険として買ったのかな。

「図書館」イベントでは「セカンドウィンド」と悩んだが「激昂」をピック。霊魂切断を購入した直後で、廃棄ループにそこまで固執する必要もないと考えて激昂を選択。エナレリ無しのピラミッドはエナジーカードが欲しくなる。焚火は早めに「ポンメルストライク」を強化しておいた。

エリートの「刺創の本」は衝撃波ピラミッド鬼火で勝ち。焚火で鬼火を強化し、エリート「スレイバーズ」は衝撃波焼身で勝ち。やはり衝撃波は強い。

ボスの「コレクター」は内容を覚えていないが、日時計ポンメルで勝った気がする。霊魂切断、鬼火の2種類の廃棄手段があり、進化やせ我慢焼身のおかげで状態異常をリソースとして使うことができた。カード報酬は特にほしいカードもなくスキップ。ボスレリはエナレリが欲しいから「賢者の石」を選択。ここまでくれば筋力1のデメリットも心臓以外は気にならない。

 

3層

「無痛」を置いた状態で、スパイカー相手に鬼火を打った場合トゲダメージのほうがブロックより先にもらうという学びを得た。地味にダメージをもらってちょっと萎えていた。エリート直前に妖精瓶ポーションをもらい、レプトマンサー対策に無色ポを捨ててもらった。案の定というべきか、エリート戦の相手は「レプトマンサー」で都合よく衝撃波と焼身を引くことができたから大きな被弾はしなかったが、今回も怖い相手だった。

その後「もがき蠢く塊」相手で呪い回避のために泣く泣く被弾を許した。ピラミッドと鬼火があるのだからもう少しうまくできた気がする。焚火で休憩し、強化エリートは回復持ちの「ジャイアントヘッド」あんまり覚えていないが普通に勝った気がする。あとは途中で2枚目の無痛をピック出来たのが大きかった。セカンドウィンドの無いデッキだから今後ブロック値が足りなかったと思われる。

ボス前焚火の強化は特にしたい者もなく「やせ我慢」を選択。なんだかんだ1枚で大きなブロックを得られるカードは勝敗を左右する。

初戦の相手は「デカドヌ」。今回もあまり覚えていないが、ペン先と鬼火を合わせてドヌーをさっさと撃破した気がする。32ダメージ7ターン撃破という結果に。2戦目のタイムイーター戦はちょっと怖かった。体力も40ほどで無限ループを勝ち筋としているこちらとしては目覚めし者よりも手ごわい相手。まずは鬼火と霊魂切断で廃棄を進め、日時計と受け流しポンメル+のループを目指し、受け流しだけではブロックが足りないときはやせ我慢と不屈の闘志でブロック値を底上げした。ピラミッドは次のターンの引きを考えなくてもよいからタイムワープにも強いという学びを今回得た。32ダメージ12ターン撃破。

 

終点

最大HPの75でも足りるかどうか不安だったから休憩を選択。この選択は結果的に正解だった。店では「受け流し」「闇の足枷」「韋駄天ポーション」購入とストライク削除。3層では店に寄っていないからお金をたくさん持っていた。

矛盾戦は、1ターン目に無痛を置き、2ターン目に赤べこ鬼火を盾の方に打って倒した。無痛のブロックだけでは矛の44点を受けきることはできないが、それでも盾に鬼火を打ったのは3ターン目の強打を防ぐ保証が無かったから。結果的にその後は被弾せずに勝利し、ポーションの温存に成功した。カード報酬でずっとほしかった「闇の抱擁」をピック。

続く心臓戦はギリギリだった。2ターン目までに闇の足枷、衝撃波、武装解除どれも引くことができず、2,3ターン目の攻撃をブロックだけでしのぐ必要があった(しかも賢者の石)。2ターン目の69点はほとんど受けることができずに体力で受けた。3ターン目の連打は運よく進化のおかげで状態異常と鬼火を引くことができたから無痛と合わせて大量廃棄&ブロック。4ターン目に闇の抱擁を置き、闇の足枷も引いたが今度はアーティファクトをはがす必要が出てきてしまう。次の強打のターンに足枷、武装解除、衝撃波すべて引いたが、アーティファクトの関係でどれも活かせそうになかったから、すべて霊魂切断で廃棄した。抱擁の大量ドローのおかげで次の連打ターンも霊魂切断で何とか防ぎきり、おおむね廃棄完了。無痛×2と闇の抱擁が無かったらとても受けきることはできなかった。そこからはポンメル+と受け流しの無限ループで勝ち。ついでに不屈の闘志でポンメルと受け流し以外のカードを廃棄して、実績「祓い清め」も獲得しておいた。38ダメージ10ターン撃破。

 

総評

今回も日時計とポンメル+を使った無限ループデッキの勝利となった。同じような勝ち方が多いが、初めての連勝ということもあってかなり達成感のあるランだった。前回同様「堕落」の無いランで廃棄を進めるのは大変だったが、鬼火と霊魂切断を上手に使えたのが良かった。