【Slay the Spire】初めてのディフェクトA20心臓撃破!!【10/23】

 

ディフェクトA20心臓撃破!!

 

昨日、一昨日の7連敗の後、8戦目で撃破。デッキとしては、ピラミッドと、反響化丸薬認知偏向を決めて、集中力の暴力で戦うデッキ。集中力を上げた後は突っ立っているだけで勝てるデッキとなった。いわゆる上振れ回というやつ。

 

 

1層

スナイプできそうだったから哀歌スタート。イベント「黄金の翼」で「防御」を削除した。理由はボスがヘクサだからというのと、初戦の3択がすべて防御系カードで「充電」をピックしたのが理由。無事に3戦以内にエリートに行けて、まずは「セントリー」を撃破し報酬は「ホーンクリート」。ヘクサとも相性が良く、かなり嬉しいレリック。その後も「ボスグレムリン」を倒し、「古木の枝」をゲットした。ディフェクトの枝は、アイクラサイレントと比較すると発動機会が少ないが、最悪「アセンダーの災厄」で発動するから取った。ここで2枚目の「充電」をピック。普段は2枚も取らないが、実はこのカード結構強いのかもしれないと評価が上がってきたのでピックしてみた。単体で防御より高いブロック値と、今後エナジー系のレリックを取れなかった場合、充電のプラス1エナジーが2層あたりから活きてくるのではないかと考えた。結果論だが、この先ピラミッドを取得できたからこのカードはかなり活躍してくれた。

その後はヘクサを意識して「静電放電」をピックし、UGもした。ただホンクリがあるから別にヘクサには必要なかったかもしれない。ボス戦の「ヘクサゴースト」戦はあまり苦戦することなく勝利。「メテオストライク」「レインボー」「マルチキャスト」の3択はレインボーにした。すでに「コンデンサ」を持っていて、オーブをなるべくたくさん出したい場面が来ると予想したから。一応、枝とのシナジーもある。ボスレリックは「ルーニックピラミッド」取得。古木の枝とは相性が悪いが、ディフェクトは廃棄カードが多くないから問題ないと考えてピック。

 

2層

初戦の強盗相手に何とか勝利し、「消尽」ゲット。コンデンサを先ツモしたが、集中力カードをこのタイミングでゲットできてよかった。ショップに駆け込み、ストライク削除と「切断」「オレンジ色の丸薬」購入。切断はピラミッドと相性がとてもよく、丸薬は言わずもがなディフェクトで一番欲しいショップレリック。ここまでうまく事が運ぶと、勝たなければいけないと緊張してしまう。イベントマスを踏んで、強プールの戦闘をなるべく避けながら進んだ。「古代の筆跡」で(ピラミッドだから)さらにストライクを削除し、吸血鬼イベントは無視。せっかくストライクを消したのに「噛みつき」をデッキに入れてしまっては一貫性が無い。2層エリート初戦は天敵の「刺創の本」。スピポとエナポを使い全力で戦い勝利。報酬で「毒の卵」と「ターボ+」をゲット。ターボもあまり好きなカードでないが、今回はピラミッドだから相性が良かった。図書館イベントでは、フロスト生成カードに不安があり、「冷静沈着」を選んだ。その後は焚火で体力回復をして、2戦目エリートの「グレムリンリーダー」を倒しボスの「コレクター」戦。ミニオンには切断で、デバフは丸薬で打ち消す。特に苦戦する要素が無く楽な相手だった。報酬は「認知偏向」ピック。コンデンサに丸薬認知偏向もそろえば、ほとんど完成形といってよい状態。ボスレリは「賢者の石」にした。心臓の連打だけは怖いが、ピラミッドだから+1エナジーの強みがトータルで上回るだろう。

 

3層

まだ3種の鍵を一つも取得していない状態。?マスからきた宝箱で鍵を獲得。中身は「王者の枕」、このデッキが休憩の回復量で勝敗を分けるとは思えないからスルー。エリートの「レプトマンサー」戦に勝利し、「容量ポーション」「百年パズル」ゲット。この容量ポーションは心臓戦まで温存した。その後、通常戦闘で「反響化」をピック。このカードのおかげで、心臓に勝つための最後の一押しのパーツが揃ったような実感があった。認知偏向と消尽+だけでも7の集中力が得られて相当強いが、賢者の石状態の連打を受けつつ火力も出すことを考えると、もうひと押し何かが欲しかったところ。反響化はそういった意味でとても良いタイミングで来てくれた。強化エリートの「ネメシス」も多少の被弾はあれど、難なく突破。心臓戦の2,3ターン目を警戒して「目潰し」をUGし、ダブルボス戦。

初戦は目覚めし者。初手に反響化が来たから、小難しいことは考えずパワーカードはほぼ全て使った。反響化認知偏向丸薬で無茶苦茶にして勝ち。続くタイムイーター戦はもっと簡単に勝てた。集中力を上げた後は突っ立っているだけで勝てた。唯一インク瓶と、ハッピーフラワーの調整だけはちゃんとしてとどめを刺した。

 

終点

反響化自己修復のおかげで体力は満タン。特にUGしたいカードもなかったが、念のために反響化をUGしておいた。意図しないタイミングでドローしてしまった時の保険。ショップは「ドリーの鏡」で認知偏向を複製。認知偏向をなるべく早く引くことがこのデッキに求められることだから。

3層はかなり余裕のある戦いだったが矛盾戦は危なかった。オーブで戦うディフェクトの最大の弱点は立ち上がりの遅さ。賢者の石のせいで相手の火力が高く、最初の数ターン完全に受けに回ったのが良くなかった。結局受けきることができないターンが到来してしまい、大ダメージを追ってしまった。集中力だけは何とか上げて、静電放電のライトニング押し出しで何とか火力を出し勝利。反響化自己修復を使えたのが唯一の救いだった。

心臓戦は引きにも恵まれてあっさり勝利。反響化と認知偏向を初手に引き、1ターン目に反響化と温存していた容量ポーションも使用。2ターン目でデバフを丸薬で打ち消しつつ、認知偏向設置し目潰しで脱力付与。あとはオーブをたくさん浮かべるだけで勝手に勝てる形。消尽プラスと2枚の認知偏向を反響化で置けたから、集中力バフが19になっていた。最初から最後までライトニングオーブで火力を出し勝ち。

 

総評

今回、はじめてディフェクトA20Hをクリアした。ピラミッドと丸薬認知偏向の組み合わせがあまりにも強かった。考えてみれば、アイクラサイレントも初めてのA20Hクリアは1層ボスでピラミッドをゲットしていた。やはりこのゲームのピラミッドは最強ボスレリなのだろう。